
昨日の、杜の中の淡紫色の花は、大先輩から示唆をいただいて
もう一度、今朝確認しましたら、コバノミツバツツジでした。
花の形と葉っぱの違いからヤマツツジではないようです。
学内でもコバノミツバツツジがきれいに咲き誇っていました。
曇り空で、日が射していないので、淡い紫が、日の光に輝く姿を
写真に収めることは出来ませんでしたが・・・

《今日の授業より》
・アイデア
教育って、読み書き計算や、法治国家ではルールの理解や
生きていく上での「身の処し方」の基礎でもありますが、
「人」として、いろいろ考えることのベースとしても大切な
ことのように感じます。
目の前の出来事や問題点が、今まで体験した出来事との
アナロジーで捉えることが出来る力も、教育の大きな側面
なのかもしれません。
まったく違う事の共通項を見出す力、そして抽象的な
思考につなげる「柔軟さ」は、アイデアを生み出す能力の
素地になるのではないかなあ〜と感じます。
・ものさし
他者を見て、その人を理解・判断しようとするとき、
あれこれとその人のことを考えたり、直感的な感覚で
捉えたり等々、脳内で意識的&無意識的に何らかの
処理をしていると思うのですが、他者を判断する基準
というのが、何なのか?何をものさしにして、他者を
理解・判断しようとしているのか?
人と人との間って・・・?