2006年11月30日

セルフと満タン

 毎日、神戸と播磨平野の北部・加東との往復を、今は
峠越えの県道を使っています。往復で2時間半ぐらいなので、
1日の中で1割の時間が車の運転ということになります。

 峠越えの道の途中、神戸の市街地へ抜ける幹線道路と
交差するのですが、その交差点にセルフのガソリンスタンド
があって、最近は、そこで給油することが多いです。

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 今朝も、神戸から三木市への峠を越えて、ガソリンが
少なかったので、給油。軽自動車で30リットルのガソリン
タンクなのですが、ガソリンの価格が高くなって、3000円
でも、満タンまでは給油できないのですが、今日は、殆ど
空だったのにもかかわらず、3000円で溢れるばかり。

1130_2.jpg

 ・・・ガソリンの値段が下がったのを、今朝実感しました。
高いときで140円を超えていたのですが、今朝改めて
確認すると120円ちょっと、3000円だと3〜4リットル程度
量が違うんですね。

 安いときは、殆ど空っぽでも2000円ちょっとで満タンに
なっていた時もありました。今、毎日90キロ近く運転
するので、週に2,3度給油。

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 これからのシーズンは、灯油の消費が多くなるので、
こちらも値下がりしてくれるとありがたいです。
posted by student at 21:18| 日記

2006年11月29日

枯葉 〜紅葉、黄葉〜

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 黄葉や紅葉のピークが過ぎ、道端に落ち葉が目立ち始め
ました。紅葉も、まだ葉がついていますが、木の下に落ちた
葉の方が多くなってきました。

 紅葉や黄葉、特に秋の陽に透かされた光景はきれいですし、
光に照らし出される黄葉や紅葉も光り輝いて眩しいです♪

 でも、ぱっと見て輝くのではなくて、枯れるような感じの
木も多いです。もちろん黄葉も紅葉も枯葉です。

1129_2.jpg

 薄曇りの天候の下で、濃緑から茶褐色に彩りを替える木立を
見て寂しさを感じるのも、また同じ晩秋の今の時期です。

 昨日、赤い花を見つけました。椿でしょうか?また季節が
移ろいでいるのを見つけたような気分です。

1129_3.jpg
posted by student at 21:16| 日記

2006年11月27日

黎明期のデジカメ写真

 昨日、パソコンのハードディスクを整理していたら
古いデジカメの写真を見つけました。最近はフォルダー
毎に整理して写真データを保存するようになりましたが、
以前は適当で、残っていただけでも奇跡です。

 時は2000年8月29日、場所は淡路島の花博会場
です。同じ年の写真が京都の紅葉と神戸のルミナリエの
写真があったのですが、一番古いデジカメの写真は、
この6年前の淡路の花博の時のモノのようです。

 ズームのない、100万画素のデジカメでした。
当時はまだフィルム式のカメラをメインに使っており、
淡路の花博の写真も、フィルムではいっぱい撮って
いるのですが、デジカメで撮っていたのは、見つかって
初めて「そういえば・・・」と思い出したぐらいです。

 翌年の夏の200万画素のデジカメから、
フィルムからデジカメに移行したのですが、
その前の、私にとっては黎明期の写真に
なります。

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 会場内での中学生か高校生のブラスバンドの演奏、
帰りのバスから撮った淡路側からの明石海峡大橋、
そして明石海峡大橋の上から撮った播磨灘です。

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 明石海峡近辺から、播磨灘方面、遠く瀬戸内海に
沈む夕日が播磨灘一体を黄金色に染めて真っ赤に
沈む様子は、ほんとうに綺麗です♪ この写真は、
まだ時間が早いので、夕焼けになっていませんが・・

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 その次のデジカメは200万画素ですが、まだ
ズームがないデジカメです。気に入って今も時々
使っています。液晶が小さくて暗いので、
ファインダーを覗いて写真を撮ります。大きく
プリントしなければ、今でも十分綺麗な写真が
撮れますし、2年前にこの古いカメラで撮った
写真が気に入って、A4にプリントしてリビング・
ルームに飾っています。

 ちょっとマニアックな説明をすると、

・レンズが単焦点でしっかりしている。
・CCDが1/1.8インチの大き目で200万画素
 (ダイナミックレンジに余裕がある。)
・電池が単三型2本
 (専用バッテリーだと、駄目になると入手できない)

 今は家電メーカからも良いデジカメが出て
いますが、当時はカメラメーカ製が良かったです。
それも、今でも現役の理由のひとつかもしれません。
posted by student at 21:14| 日記

2006年11月24日

お風呂でDVD♪

1124_1.jpg

落葉の季節になりました。秋も深まってきました。

 夏場はシャワーで済ますことも多かったのですが、
これからの季節、じっくりと“ぬるめ”の湯船に
浸かるひとときが寛げます。でも、自宅の小さな湯船
では、ちょっと手持ち無沙汰、それで一昨年には、
お風呂CDラジオを買いました。CDで音楽を聴いたり、
ラジオを聴いたりして、じっと湯船に浸かっていま
したが、お風呂テレビを電気屋さんで見ていると
欲しくなるのですが、値段はお風呂CDラジオの数倍
します。

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 今日、ふと思いついて、お風呂でDVDを見ることが
出来ました。今年の初めに、ホームセンターで、
ポータブルタイプのDVD再生機が安かったので
衝動買いしてしまったのですが、 その時にも、
「ビニールに入れてお風呂でも使う」ことを考えて
いたようですが勇気がなくて実行に 移せず、
そのまま10ヶ月の月日が流れてしまいました。
今日は勇気を出して・・・ 。100円ショップの
ダイソーで買ったビニールのチャック式の収納袋に
入れて、しっかりチャック!ついでにリモコンも、
小さなチャック式の収納袋に入れて、早速今晩
試してみました。

1124_3.jpg

 結果は、大変良かったです。
37℃ぐらいの“ぬるめのお湯”にすれば、1時間
ぐらいあっという間に、湯船で時間が過ぎてしまう
ように思います。今日は30分湯船に浸かって、
40分間お風呂に入っていました。

 ・・・これで、この冬は、“ぬるめのお湯で長時間”の
入浴が楽しく出来るようになりました!これからは、
お風呂が「小さな映画館」です。
posted by student at 21:10| 日記

2006年11月22日

旧暦10月 小春日和

 昨日、ラジオを聴いていたら、「今日から旧暦の10月」
という話をしていました。旧暦の10月の異名が小春で、
この時期に、麗らかに晴れると“小春日和”と言うそうです。

1122_3.jpg

 今まで、小春日和って、晩秋から年末までの時期で、
寒さの緩む日のことだと思っていました。正月になると
“迎春”というぐらいで、暦の上では春になるので、小春
日和とは呼ばない・・・、そんな風に勘違いしていました。

 今年は、旧暦の10月が、昨日から12月19日まで。
年末に寒さが緩んでも、小春日和ではないようです。

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 ・・・昨日の昼間は、旧暦の10月1日で、ポカポカと
暖かいよな正真正銘の小春日和でした!最近、晩秋とか、
冬に向かう話題が多いのですが、昨日のお昼頃は、
エアコンを冷房にして車を運転していました。車の中から
の景色は、確かに秋の彩りの囲まれていましたが、
その彩りが艶やかに映ります。同じ晩秋の風景なのですが、
日の光に煌き、輝いている光景を、寒さが緩んだ日に
目にすると、また違った印象を受けます。

1122_1.jpg

 写真は、晩秋の播州平野北部・加東市です。田んぼの
蘖は青く、遠くからは芝生のようにも見えます。黄葉も
紅葉も、光の渦の中で光を発するようにも見えました。

 ・・・小春日和のひとときでした
posted by student at 21:07| 日記

2006年11月21日

蘖 (ひこばえ)の実り

 この秋、私が目にする範囲で、もっとも稲刈りが
早かった田んぼ。神戸・西区の伊川沿い、太山寺のある
前開附近、地下鉄の学園都市駅の周りに広がる学園都市
から伊川沿いの谷間に下った処です。

 すでに9月12日の日記で、青々とした蘖が育って
いる日記を書いています。

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 そして同じ田んぼを、晩秋の初北風が吹いて初霜(?)に
覆われた風景も、11月8日の日記に書いています。
この時には第二の稲穂も・・・。

1121_2.jpg

 11月も下旬に入り、蘖も黄金色に輝くように
なりました。稲刈りが終わって2ヶ月半、蘖としての
第二の稲の人生(?)も、もう秋を迎えています。

 朝、車でヒーターを点けるようになりました。朝一番は
ストーブを点けていますし、冷たい麦茶を、飲まなくなり
ました。秋から冬に、一歩一歩季節が進んでいます。

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posted by student at 21:03| 日記

蘖 (ひこばえ)の実り

 この秋、私が目にする範囲で、もっとも稲刈りが
早かった田んぼ。神戸・西区の伊川沿い、太山寺のある
前開附近、地下鉄の学園都市駅の周りに広がる学園都市
から伊川沿いの谷間に下った処です。

 すでに9月12日の日記で、青々とした蘖が育って
いる日記を書いています。

1121_1.jpg

 そして同じ田んぼを、晩秋の初北風が吹いて初霜(?)に
覆われた風景も、11月8日の日記に書いています。
この時には第二の稲穂も・・・。

1121_2.jpg

 11月も下旬に入り、蘖も黄金色に輝くように
なりました。稲刈りが終わって2ヶ月半、蘖としての
第二の稲の人生(?)も、もう秋を迎えています。

 朝、車でヒーターを点けるようになりました。朝一番は
ストーブを点けていますし、冷たい麦茶を、飲まなくなり
ました。秋から冬に、一歩一歩季節が進んでいます。

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posted by student at 21:03| 日記

2006年11月20日

「押し入れの整理」 〜暖房器具&加湿器〜

 以前、テレビで、押入れの様子をインスタントカメラで
撮影して、ふすまの裏に張り付けているアイデアを紹介
していたのを思い出しました。ストーブを取り出すときに、
箱の順番がわからなくなって、ちょっと悩んだ時に、
そのことを思い出して、デジカメで撮影しました。

1120_1.jpg

 この押入れは、季節モノの器具専用になっていました。
右上からガスファンヒータ、扇風機が2箱、その下は石油
ファンヒータ。左側の一番上はちょっと違いますが、
2つ目のホットプレートの箱には、ホットカーペットの
カバーが入って、その下は除湿機、一番下は石油ファン
ヒータ。手前に転がり出ているのは加湿器です。

1120_2.jpg

 この写真。ガスファンヒータと石油ファンヒータの
この2つが1階のリビング&和室担当です。

1120_3.jpg

 この写真は石油ストーブで、この奥の押入れから取り
出したモノです。2階の洋室用です。音楽を聴いたりする
部屋で、オーディオルームなんですが、ファンヒータや
エアコンだと、空気を噴出す音が気になるので、石油
ストーブがベストです。

 それと、エアコンやファンヒータばかりだと、停電の
時に暖をとれなくなることもあって昨年購入しました。
知人が昨年引っ越してオール電化の家なんですが、昨冬に
停電があって、暖房が出来ずに往生したのを聞いたことも
買う切欠になりました。

 いつもは、冬支度が、もう少し遅いのですが、
風邪気味になってからではなくて、その前に今年は準備。
これを「学習効果」というそうです。

 昨晩から石油の香りが家の中に漂って、冬モードに
なりました。
posted by student at 21:00| 日記

2006年11月19日

マニアック・アイテム (スプレーたち)

 今朝の神戸は、晩秋の雨、昨晩からガスストーブの
お世話になっています。“ぬくもり”が恋しい季節・・・

 今朝、ガソリンスタンドに灯油を買いに行って、
押入れから石油ストーブを取り出すついでに、ちょっと
押入れの整理をしていると、我が家のマニアック・アイテム
が出てきました。

1119_1.jpg

 エアコン洗浄スプレー、もうマニアックなアイテムとは
いえないかもしれません。10年ぐらい前には1缶1000円以上
していたような記憶があるのですが、だいぶ安くなりました。
 エアースプレーも、パソコンの普及で、キーボードの
掃除用で一躍有名に、これも1缶500円ぐらいで入手できる
ようになりました。

1119_2.jpg

 のりスプレー、これは、まだ家庭で使っているケースは
少ないかもしれません。写真を大きくプリントして、額縁
に飾るほどではないので、色画用紙に貼ったり、あると
結構便利なアイテムです、でも使用頻度は低いです。特に
デジカメになって、あまりプリントしなくなり、アルバムに
写真を貼ることもなくなりました。
 シリコンスプレー、ふすまや障子の桟(さん)に使うと
スムーズになりますし、自転車のチェーンにも使っています。
結構万能です。

1119_3.jpg

 接点復活剤、かなりマニアックです。スイッチの接触が
悪くなったり、ラジオのボリュームを回すと大きな雑音が
出るときに、一吹きで解決の魔法のアイテムです。でも、
リモコンやパソコン関係のスイッチ(ボタン)には向き
ません(ゴムの特殊なスイッチを使っているようで・・・)。
posted by student at 20:57| 日記

2006年11月17日

輝く紅葉・黄葉

1117_1.jpg

 城崎旅行や世界旅行の話題を日記に書いているうちに、
もう週末、そして一気に黄葉・紅葉が鮮やかに色付いた
ような気がします。

1117_2.jpg

 黄葉や紅葉の光景って、凄く綺麗なんですが、写真に
撮ると、思ったほど綺麗な写真にならず、何枚も撮って
その中に数える程の、まあ見栄えがする写真がある程度
です。一眼レフタイプのカメラでしたら、まだ狙った
写真が撮りやすいのですが、小さなデジカメでは、
なかなか思い通りには撮れないです。かと言って大きな
カメラを普段持ち歩くわけにはいかないので、今は、
良いなあ〜と思う黄葉や紅葉があれば、とにかく撮って
います!

1117_3.jpg

 昨日の写真です。神戸では、六甲山の山上とか、
再度山の森林植物園は紅葉の見頃のようですが、
平地ではまだまだ。でも播磨平野の北、兵庫県の
中央部近くまで北上すると、結構、黄葉や紅葉が
晩秋の日の光を受けて輝いている景色を見ます。

 黄葉や紅葉の木漏れ日って、ほんとうに綺麗です。
posted by student at 20:54| 日記

2006年11月16日

世界旅行 〜太陽公園〜

1116_1.jpg

 世界旅行に行ってきました。

 パリの凱旋門、イースター島のモアイ像、インカの太陽
ピラミッド、天安門広場、万里の長城、秦の始皇帝の
兵馬傭坑、自由の女神・・・

 兵庫県姫路市に「太陽公園」という損設があって、公営
ではないので、私も行ったことがなかったのですが、初めて
訪れました。

 入園料500円、石の模型を見るに500円は高いなあ〜と
思いながら入場したのですが、とにかく広くて、とにかく
凄かったです!結局、10時半頃に入って、お昼前には
書写山に登って、そこで景色を眺めながら、平日のゆったり
したランチを楽しむつもりが、延々3時間、世界旅行を
してしまって、ヘトヘトになりました。

 万里の長城は、公園を出るときに気付いたのですが、
総延長が2キロあるそうで、確かに、行けども行けども
万里の長城が続いていました。とにかく圧倒の連続♪
五百羅漢は等身大の石像が丘の斜面を埋め尽くして
いましたし、兵馬傭坑も、「凄い」しか言葉が浮か
びません。

1116_2.jpg

 スケールも凄いし、一つ一つの石の作品が、大変見応えが
あって、お弁当を持って、世界で昼食するのは良いです。
特に、来週か来来週には紅葉尾も見頃です♪


 エジプトのピラミッド、五百羅漢、南の島の石貨銀行・・・
あちこち、世界の遺産の巨大な石の模型を見て廻ったので
思い出せないです。デジカメで170枚…、城崎温泉旅行の
後に充電してなかったので、そこで電池切れでした。

 残念ながら、公式のホームページがないので、
ウィキペディアの紹介記事です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%AC%E5%9C%92

1116_3.jpg

 ここは、心身障害者の職業補導損設が併設されて、デイ
ケアサービスや老人ホームもあります。

 結局、姫路の東、市川の河口付近、妻鹿の近くに新しく
出来た「あかねの湯」で3時頃に遅い昼食を食べて、
スーパー銭湯に浸かって、帰宅すると6時過ぎになって
いました。平日の世界旅行は、歩き疲れました。
posted by student at 20:52| 日記

2006年11月12日

城崎 蟹(かに)と露天風呂つきの部屋

 いつも、地元の垂水の話題だったり、毎日通っている
加東市との間の風景だったり、身近な日常の光景ばかり
ですが、今回は、お出掛け編です♪

 でも海外というわけではなくて、県内の城崎です。

 今シーズンもカニが解禁になって、昨日今日が最初の
週末でした。そして温泉の街・城崎へカニを堪能しに
出掛けてきました。あいにくの天候でしたので、城崎に
到着しても、外湯巡りはせずに、おとなしく旅館の中の
温泉に入りました。城崎の外湯は7つあり、その中の
ひとつが「一の湯」というのですが、これは泉質が良くて
“日本一!”と絶賛されたことから江戸期から「一の湯」
と呼ばれるようになったそうです。

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 旅館は、円山川の近く (ですから、温泉街から歩いて
数分離れています。)の川口屋です。今回は、部屋に
露天風呂が付いている部屋。夕食後と朝一番の夜明け
前に入りましたが、4階から円山川を望めるロケーション
で、“プライベート露天風呂”はなかなか良かったです♪
(ただ、部屋には温泉が引かれていないのでお湯です)

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 夕食は、カニづくしではなくて、カニ+海の幸でした。
最初に、けっこう大振りのカニが一匹ずつ、これだけでも
結構食べ応えがありました。でも、それからが・・・

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 カニ一匹を食べ終わる頃に、山のようなカニの足のカニ鍋、
食べても食べても食べても、まだまだ・・・。舟盛りのお刺身も
あって、満腹度は、ほぼ100%状態になりました。

 次に出てきたのが、大きな牡蠣(かき)とホタテ貝の
バター焼き、この辺りで満腹度は100%を越えてしまって、
「ふ〜」という感じでした。

1112_5.jpg

 鮑(あわび)の蒸し焼き、小さな固形燃料で目の前で
蒸すのですが、普通なら待ち遠しいのですが、満腹度が
100%を越えているので、待ち遠しいという気持ちは
なくて、半分は美味しさを味わいながら、残りの半分は、
喉に押し込みながら、ナイフとフォークを持っていました。

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 最後は、牛肉、ベーコン巻きされた柔らかいお肉、でも
ちょっと残してしまいました。でも柔らかくて、とろけそうな
味、満腹度が120%でなければ、涙を流しながら堪能して
いたことと思いますが、涙を呑んで残してしまいました。

 デザートの果物を食べて、2時間半ぐらいの饗宴は終わり
ました。生ビールは2杯、これだけ美味しい料理だと、3杯、
4杯飲めそうなんですが、料理の「量と質」に圧倒されて
アルコールは進みませんでした。カニは強し!!

 夕食後は・・・、「明日に続く」です、乞うご期待♪

 夕食後、天気は悪いまま。お腹も鱈腹状態なので、
ちょっと外湯巡りが億劫な感じでした。

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 女将からの差し入れがありました。月見酒・・・。
でも天気が悪いので、月見は出来ませんが、おとなしく
部屋の露天風呂で“雲見酒・・・”小さな露天風呂
ですが、ゆっくり静かに、円山川と川の向こうの山影を
見ながら、雨音と、街から時々聞こえてくるかすかな
喧騒のような賑やかさが、余計に静けさを感じます。
むしろ、かすかな水音が大きく聞こえました。

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 朝、城崎の街を巡りました。JRの城崎温泉駅から、
温泉街を流れる小さな流れ沿いの道までが、ちょっと
賑やかなみやげ物屋さんや海鮮物を扱っている店が
並んでいます。形の良い大きな松葉がにが1万3千円、
ちょっと小ぶりで形の良くないのは、それなりに
リーズナブルでした。

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 城崎の東、海岸沿いに、京都に入ると“間人”という
地名があります。これは「たいざ」と読みます。
聖徳太子の生母の穴穂部間人皇后に由来する名前で
間人(たいざ)蟹は最高級の松葉蟹で、間人以外では
食べることが出来ません。間人で捌いてもらって刺身で
食べると、言うに言えない美味しさでした。城崎には
もちろん間人(たいざ)蟹はありませんでした。

 天気が悪いので、駅前辺りを散策して、城崎を
後にしました。

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 城崎を後にして、神戸へ戻る途中、冒険家・植村直己の
記念館に寄りました。日高町で国道から、ちょっと西に
入った処にあります。記念館全体が「クレバス」を
イメージした建物で、冒険に持っていった、いろいろな
道具(テント、そり、リュック、無線機etc)を展示して
いました。極寒でも撮影できるウエムラ仕様のニコンの
カメラも展示されていました。

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 養父市場、但馬楽座の近くに、大きなショッピング
センターがあって、そこで昼食。そして神戸近辺には
ない電器のチェーン店100満ボルトに立ち寄りました。
この店は、近隣では福知山にあるようで、島根には何店
かありますが、大きな「100」の看板が、なんだか
印象的です。残念ながら、発売されたばかりのゲーム機、
PS3は予約のみ引渡しで、店頭の展示はありませんでした。

1112_a.jpg

 和田山辺りで、虹を見ました。かなり鮮明な虹でした。
雨が降っているのですが、時々日が射し込んだり、微妙な
天候だったので、虹も鮮明だったのかもしれません。

 神戸に着いたのは5時半頃、もう薄暗かったです。
夢のような温泉旅行も終わって、月曜から普段の日常
生活に戻っています。
posted by student at 20:47| 日記

2006年11月11日

杜の貌 〜郷土の森(雑木林

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 秋が深まってくると、杜に射し込む日の光の角度が
変わり、落葉もあるので、夏とは違った杜の貌を見せて
くれます。杜の奥まで日が射し込み、葉の色も変わり、
足元には、歩くたびに音がする落葉でいっぱいです。

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 もう虫の音を聞くこともなくなり、朝には鳥の囀りが
真っ青な空に響き渡ります。

 社の杜も、すっかり秋です。

P.S. 今日は雨模様、写真は昨日の朝です。

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posted by student at 20:35| 日記

2006年11月10日

朝焼けを映す志染川

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 神戸から、北に隣接する三木市に至る道は幾つか
ありますが、私は押部谷の西盛口の交差点から笠松峠を
越える道を通っています。今は総合防災公園が出来て、
山道をくねくね走る神戸側から峠を越えて三木市に入った
途端に、片道2車線の走りやすい道になって御坂の交差点
まで続きます。

 御坂の交差点は、志染川沿いの県道にあり、上の写真は
交差点にある志染川の橋の上から撮ったものです。

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 朝6時半過ぎ、東の山の端から太陽が貌を出す直前です。
この辺りの志染川沿いは、結構自然な状態が残っています。
近くまで志染や緑が丘の新しい住宅地が迫っており、総合
防災公園も出来たのですが、なんだかホッとする空間が
志染川沿いに残っています。

 志染川は、三木の市街地を流れる美蓑川に流れ込み、
そして小野市と加古川市と隣接する地点で加古川に流れ
込み、播磨平野をゆったり蛇行して、播磨灘に流れ込み
ます。
posted by student at 20:33| 日記

2006年11月08日

白い風景 〜 霜 、蘖の稲穂

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 昨日は風が冷たくて、今朝は物凄く冷え込みました。
今シーズン初のセーター。

 朝靄の白いベールがかかったような光景だったのが、
今朝の“白さ”は朝靄ではなくて霜でした。蘖が生い茂る
田んぼや、土手が白く見え、特に土手の雑草は、真っ白!

 蘖の朝露が凍って、蘖の葉の表面が白く見えました。

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 神戸・西区の伊川添いの田んぼ、ここは稲刈りが9月中旬
には終わって、その後は蘖(ひこばえ)がすくすく育って
いたのですが、最近は稲穂が・・・。

 残念ながら収穫できるようなものではなく、そのまま鳥の
餌になったり、自然にお返しするそうです。

 ”落ち穂拾い”の物語を思い出しました。

 田んぼで写真を撮っている数分で、指が悴みました。

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posted by student at 20:29| 日記

2006年11月06日

朝靄(あさもや)、紅葉(こうよう)そして奄美(黒糖焼酎)

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 今朝、山間の田んぼで、田んぼにへばりつくような朝靄を
見て、脇見運転は危ないので車を停めて、近寄りました。

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 辺り一面が靄(もや)で覆われる光景も幻想的ですが、
田んぼを覆うような感じの靄も、また幻想的です。地上
1mちょっと位の高さまでで、舞台のドライアイスみたい
な感じでした。

 紅葉と黄葉が目立つようになりました。そして道には
落ち葉が・・・。秋っていう感じです。曇り空で、あまり
綺麗な写真ではないですが・・・

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 ・・・奄美・黒糖焼酎です。 冬、鍋の季節ですから、一升瓶
で買ってしまいました。マイルドなので、最近は黒糖焼酎が
多いです。でも芋焼酎の奥深さも捨てがたいです。ロックで
酔わない程度に味わうにはマイルドな黒糖焼酎ピッタリです。

 今晩はおでんです。さっそく奄美を味わいます。
posted by student at 20:27| 日記

2006年11月02日

朝靄(あさもや)、朝露(あさつゆ)

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 今の時期、日の出直後の時間帯に、神戸から三木、加東
へ至る峠越えの道を通るので、朝日に輝く光景に囲まれて
脇見運転しがちです。

 写真、遠くの木立に残る朝靄です。

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 秋も深まって、朝は気温が下がるので、朝露がついた葉
を日の光に透けて眺めると、キラキラ光ってきれいです。
田んぼが広がる処では、蘖(ひこばえ)の朝露が、朝日を
受けて輝き、なんとの言えない光景です。

 特に、山間(やまあい)や高台で朝靄がかかっていると、
もやっとした雰囲気の中で、田んぼの蘖の朝露が輝いてる
コントラストは、思わず車を停めて、見とれてしまいます。

 寒い朝の、東の空からの日の光は、光が溢れ出るような
感じがします。

 遠くでさえずる小鳥、爽やかな秋の風・・・、このまま秋の
好日の風景の中、どこまでも運転したいような気分に襲われ
ました。

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posted by student at 20:24| 日記

2006年11月01日

もみじ 秋の彩り

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 キャンパス内の郷土の森の中で、小さなもみじの木を
見つけました。 雑木林の大きな木の陰に隠れるような
感じでしたが、 木漏れ日に何枚かの赤くなったもみじの
葉が輝いて いました。でも、まだまだ薄緑の葉が多い
です。 この小さなもみじの木が、木漏れ日の中で真っ赤に
燃えるように輝くのが楽しみです。

 いつしか桜の木は、枝ばかりになっていました。
並木や林の木が、彩りはじめました。

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posted by student at 20:22| 日記